上田佳奈個展「事の次第」
2019. 11. 01
展示情報
- ユーザー
- 受験生 / 在校生 / 卒業生 / 企業・一般の方 / 保護者
- コース
- グラフィックデザイン / デジタルデザイン / イラストレーション / プロダクトデザイン / インテリアデザイン / マンガ / コミックイラスト / アニメ / 絵画 / 版画 / アクセサリー / 陶芸
上田佳奈さん(卒業生)の展覧会のご案内です。
是非、ご高覧ください。
上田佳奈個展「事の次第」
Solo Exhibition “Koto no Shidai”
個展を開催いたします。ぜひご高覧ください。
https://hitoto.info/kotonoshidai/
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hitoto
530-0041 大阪市北区天神橋5-7-12 天五共栄ビル301
2019.11.2(土) – 2019.11.9(土) 13:00-19:00(火・水 休廊)
Opening Party
2019.11.2(土) 18時頃から21時頃まで
どなた様もお気軽におこしください
Workshop「ゴミ版画ミニ」
2019.11.9(土) 10時30分から12時30分頃
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Profile
上田佳奈 Kana Ueda
1988 兵庫県生まれ
2012 Central Saint Martins BA Fashion Design Womenswear 卒業
2019 大阪美術専門学校 美術・工芸コース (版画) 卒業
版画では同じ版を用いても、自ずとズレやかすれが生じる。
ふと気づけば、版とその写しの関係性は、日常の中の様々な事象に潜んでいる。
例えば、同じレシピで調理しても、作り手によって誤差が生じる。
また、同じ言葉を聞いても、人それぞれ受け止め方が違う。
発信側と受信側の特質や傾向、また偶然の作用によってもたらされるズレが現れる。
言い換えると、レシピや言葉といった版があるからこそ、版と写し、それぞれの本質が浮き彫りになるのである。
私は、写しとることで生じる誤差や、転写できない不確かなものを抽出し、痕迹として定着させたいと考えている。
本展では、版画を中心に、写真や映像作品などの新作を発表する。
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Workshop
「ゴミ版画ミニ」
内容:
版画用のミニプレス機を使って、拾ってきたゴミを刷るワークショップです。
ハガキサイズほどの大きさの紙に刷ります。
手順:
1. ギャラリー近辺でゴミを拾う
2. ゴミにインクを詰める
3. プレス機で刷る
持ち物:エプロン(汚れても良い服装)・あれば軍手やビニール手袋
刷りたい紙片などがある方はご持参ください。
厚みがなく、ハガキサイズに収まるサイズであれば刷れます。
油性のインクと溶剤を使用する予定です。
換気をしながら作業しますが、においに敏感な方はご注意ください。
日時:2019.11.9(土) 10時30分から12時30分頃
詳細・申込