学生デザインビジネスプロジェクト

学生だけど、
プロと同じ仕事やってます。

企業や自営業者から仕事をいただき、学生がデザイン業務を行う「学生デザインビジネスプロジェクト(通称:学デビ)」。仕事の全工程を体験することで対応力が身につき、ギャラを受け取ることでプロ意識を培うことができます。仕事の内容は、企業や店舗に改善策を提案する「自主提案型」と、企業からの依頼で始まる「問題解決型」の2パターン。さらに、学生の作品をお店に展示していただき、お店を華やかにする「アートデリバリーシステム」も展開中です。学校で身につけた技術は実務にどう活きるのか、ビジネスを通じて確認することができます。

INTERVIEW

企業の方々と対等に話せるように。
就職面接でも堂々とアピール!

最初は企業の方々とのミーティングでも緊張するばかり。先輩たちがバリバリ仕事を進められるのを見てスゴイなと圧倒されていました。だけど回数を重ねるうち、余裕で対応できている自分に気づいて。一連の経験のおかげで、就職面接でも緊張することなく、学デビでの成果をアピール。志望のデザイン事務所から内定をいただけました。

実務のすべてに挑戦。
経験値を上げて文字通りの即戦力に。

社会に出てすぐに戦える、実践的な学生を育てようと始めた学デビ。企業との関わりのなかで社会的モラルも学べます。卒業生によると、業務文書や企画提案書の書き方なども含め、身につけた技能がそのまま実務に役立っているとのこと。就職活動でも、何を訊かれても1から10まで説明できるため、大きな強みになっているようです。最初は怖くても、ひとつ経験値を上げると、次にまた広がるもの。毎年いい社員に育ってくれていますよ。