映画「よだかの⽚想い」監督:安川有果(ビセン卒業生)9 / 16 [金] 「テアトル梅田」ほか 全国公開
2022. 08. 23
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「よだかの⽚想い」 あなたに、私の左側にいてほしい
(not)HEROINE movies 第二弾
第34回東京国際映画祭「アジアの未来」部門 正式出品作品
監督:安川有果、脚本:城定秀夫、原作:「よだかの片想い」島本理生 (集英社文庫刊)
出演:松井玲奈、中島歩、藤井美菜、織⽥梨沙、⻘⽊柚、⼿島実優、池⽥良、中澤梓佐、三宅弘城
映画公式㏋ (予告編 YouTubeあり)
https://notheroinemovies.com/yodaka/
「テアトル梅田」 9 / 16 [金] 公開
https://www.ttcg.jp/theatre_umeda/comingsoon/
島本理生原作、“遅い初恋”を描いた傑作恋愛小説を、監督・安川有果×脚本・城定秀夫でついに映画化。
第159回直木三十五賞を受賞し、これまでも多くの作品が映画化されてきた小説家・島本理生が2012年に発表した傑作恋愛小説に、主演の松井玲奈自身が惚れ込み、長年熱望していた映像化がついに実現した。『Dressing Up』などの作品を手掛け、本作で長編映画2本目となる監督・安川有果と、今や映画業界で引っ張りだこの城定秀夫が脚本としてタッグを組み、原作本来の魅力を、映画としてさらに引き立てる。
監督:安川有果
1986年生まれ、奈良県出身。
2012年、CO2(シネアスト・オーガニゼーション・大阪)の企画募集で選出され、『DressingUp』を監督。第14回TAMA NEW WAVE にてグランプリと最優秀主演女優賞を獲得した後、2015年に全国の劇場で上映され、第25回日本映画プロフェッショナル大賞の新人監督賞を受賞した。その後はオムニバス映画への参加や舞台作品などを経て、長編第2作『よだかの片想い』(2021)を監督。東京国際映画祭のアジアの未来部門に選出される。
大阪芸術大学大阪美術専門学校 卒業生
卒業制作優秀作品集 2007 卒業制作賞受賞
デザイン学科 / 映像専攻 安川 有果 / 平地 正憲
『幸恵』 技法・素材:DVD 43分
自分が映画で何を描きたいのかを考えたときに「孤独感」や「疎外感」といった言葉が思い浮かびました。世代や性別に関係なく、それを感じている人は多いんじゃないかと思い、憂鬱な若者とさみしい中年男が出会って関わり合いを持つ話をつくりました。(安川)
私は、この作品で録音と音楽を担当しました。映像の大切さ、音の大切さを実感した作品になりました。(平地)