「イラストレーション展―民族衣装・自由イラスト」報告 2019

「イラストレーション展―民族衣装・自由イラスト」報告

コミック・アート学科コミックイラストコース2年生による「イラストレーション展―民族衣装・自由イラスト」が開催されましたので、一部抜粋して、マンガコースの作品と共にご紹介します。

2019年7月1日（月）～8日（月）

（於）ビセンギャラリー

 

★その後、2019年12月から総合デザイン学科グラフィックデザインコース 3年生17名による「天王寺駅とその周辺をテーマにしたポスター」17枚と共に Osaka Metro天王寺駅の駅長室左横壁面及び、ロッカー裏面に展示されていますので、是非、ご高覧ください。

 

 

コミックイラストコース２年生

横田 飛鳥

1-①「アイヌの民族衣装」

アイヌの民族衣装で狩猟民族らしく力強い男性をイメージして描きました。武器の質感と髪の毛の流れにこだわって描きました。

１-②「ほかとはちがう」

夕方の黄昏れた駅のホームで他の人たちとはちがうというのをうったえる少女をイメージしました。少女のうったえる表情をこだわって描きました。

１-③「卒業」

卒業してお互いの道に進むべく別れていくのをイメージしました。風で髪や桜をちらしてさみしさを出すようこだわって描きました。

 

コミックイラストコース２年生

森田 真雪

2-①「はじめてのお祭り」

スコットランドの民族衣装をモチーフにパレードの様子を描きました。 一人一人の表情や仕草からストーリーや関係性を想像して楽しんでくださると嬉しいです。

2-②「仕事場」

自然の緑と太陽の光を表現したくて山道の写真家を描きました。森の空気感を感じて下さると嬉しいです。

 

コミックイラストコース２年生

宮永 くるみ

3-①「フランスの民族衣装」

アルザス地方の民族衣装を着る女の子を描きました。頭の大きなリボンとエプロンの刺繡が特徴です。

3-②「すりいぷ」

寄り添って寝る男の子と女の子を描きました。暖かく優しい雰囲気にしました。

 

コミックイラストコース２年生

久保 優宗

4-①「アザラシとの出会い」

テーマは、「民族衣装」です。カナダの寒い地で、民族衣装のアノラックを着た兄妹が、アザラシと出会う様子を描きました。寒さを伝えたい為、寒色メインにしました。

4-②「ネコのパン屋さん」

テーマは、「ネコとパン」です。３匹のネコが開店前のパン屋さんで準備している様子を描きました。少し明るい雰囲気を出しつつも落ち着いた店内にするということとネコの表情を意識しました。

 

コミックイラストコース２年生

大西 彩音

5-①「ひとやすみ」

テーマは、絵画から出てきた少女です。いつも絵画の中でじっとしている少女が、美術館の閉館後に休憩しているというイメージで描きました。

5-②「fresh」

夏らしい絵が描きたくて、レモンをテーマにしました。輪切りレモンとアイスは、みずみずしく見えるよう意識して描きました。

 

コミックイラストコース２年生

平瀬 加奈

6-①「怪盗Lady」

テーマは妖艶な女怪盗で、少しおてんばな感じをイメージした表情を描きました。

 

マンガコース

遠藤 はるか

7-①「冒険者」

これから始まる冒険へのわくわく感を意識しました。木々の緑や海の青色にこだわって爽やかな雰囲気に仕上げました。

7-②「暁」

以前にも二色（赤と黒）で描いた絵を評価されたことがあり、自分の持ち味を生かして描きました。目つきや顔の角度にこだわっています。

 

マンガコース

西口 北斗

8-①「鳥籠を抜け出して」

綺麗な青空を目指した背景と光沢のある装飾品を身につけたキャラを切り貼りして作りました。

 

マンガコース

田中万結

9-①「冬に見たい光景」

学生っていいですよね。

特に季節感が溢れている学生は最高だと思います。

ところで、冬って良くないですか？

街の光景とか、人々の服装とか。

学生×冬＝最高も最高、最の高です。

この絵はそういう絵です。