進路・就職支援の最近のブログ記事

 

1位「千と千尋の神隠し」
2位「ハウルの動く城」
3位「もののけ姫」
これは何の順位だか知っていますか?

実は日本映画の観客動員数の順位なのです。
見事にスタジオジブリの作品が上位を占めています。
美専の学生なら誰もが知っているであろうスタジオジブリ。
子どもの頃からジブリの作品を何度も見返した人もいるはず。

では多くの名作を生み出してきたスタジオジブリとはどんな会社なのでしょうか?
1月26日(木)、株式会社スタジオジブリの業界セミナーが開催されました。
制作業務部渉外担当部長の荒井 章吉さんが、
スタジオジブリについて、たっぷりお話を聞かせて下さいました。

 ジブリ映画の中で一作目と言われているのが、
 1984年に公開された「風の谷のナウシカ」
 でも実はこの時はまだ、スタジオジブリという
 会社ではなかったそうです。

 この作品がきっかけで
 アニメーション制作に力を入れるようになり、
 スタジオジブリが完成したとのこと。
 ここから数多くの名作が誕生することとなるのです。


そしてジブリ作品のメーキングビデオを見せてもらいながら、
アニメーターとしての仕事や制作工程のお話をしていただきました。
また宮崎駿監督は新人研修にも力を入れているとのことで、
貴重な研修の様子が流れる場面も。

その中にはこんな言葉もありました。
「観察することが、アニメーターの第一歩
日々の生活の中でいろんな事をよく見て
感じることが大切なんですね。

荒井さんは著作権についてもお話をしてくださいました。
“著作権”ってよく耳にする言葉ですが、
実際にはどんなものなのか。作品が悪用されるのを
未然に防ぐための対策や法律の話など、
ものづくりをする学生さんにとっては、
すごく勉強になるお話だったと思います。

セミナーの最後に、
スタジオジブリに社訓はありますか?という質問が。
「社訓はありませんが、ジブリが望む人材は作業能力があること
絵がうまいのももちろん大事ですが、良い作品が描けても、
時間がかかっては作品はつくれない。」とのこと。
決められた時間で、やるべきことをできるかどうかが重要なんですね。

昔から知っているジブリ映画の制作背景を知り、
いろんなことを感じ学べたセミナーになったのではないでしょうか。
未来のアニメーターが1人でも生まれてくれたら嬉しいですね
 


 

天下のCAPCOM!

2011年12月 5日

学校にいる学生さんなら誰しも見たことがあろう…。
夜な夜なならぬ、お昼休みにPSPを持ってラウンジに現れる集団を…。
学生の間で毎年大流行を見せるゲーム。
『モンスターハンター』それである

 今日はCAPCOMさんの会社説明会がありました。
 CAPCOMさんはゲームをする人なら誰でも
 名前を知っている日本有数の有名なゲーム会社です

 代表作品はストリートファイターや
 バイオハザード、モンスターハンターなど。
 皆さんも一度はCMで見たことが
  あるのではないでしょうか?

 説明会には、美専の卒業生 芝孝次さん
 (2006年芸術研究科 ILコース修了)も
   いらしてくださいました。



CAPCOMさんのゲームと言えば
そのリアルなキャラクターや操作性、背景が
大きな魅力の一つですが、そこにはやはり
大きなこだわりがあるようです。

1:企画(を考える)
2:グラフィック(絵を作る)
3:サウンド(音を作る)
4:プログラム(ゲームを組み立てる)


ゲームを作るにあたり、とても分かりやすく
分類、説明して下さいましたが、
上記の中には数えきれない細かな仕事があり、
一つ一つにこだわりがぎゅうぎゅう詰めに
されているのが分かりました。

キャラクター作りにしても、ただかっこいい
キャラクターではなく、その背後に
風習や生活感が見えるように生き生きと作る。

背景等は、スタッフが海外遠征して
資料を集めてくるそうですよ

      
 CAPCOMという会社は
 一人の天才がゲームを作るのではなく
 社員一人一人がアイディアを出し合って
 ゲームを作っていくスタイルだそうです。
 だから何にでも興味を持って、自分の中の引き出しを
  増やしていってほしい…と芝さんは言います。

 もちろんアイディアを巧く出し合う為には
 コミュニケーション能力も大切
 以前別の記事でも書いたような…?
 会社の説明会では一様に聞きますね

 芝さんも「学校で先生や同級生とどんどん話して
 コミュニケーション能力をつけた方が良い」と
  力説されていました。


あと、失敗する大切さも教えてくださいました。
仕事では一回OKはありえない。
その失敗を経て考える力が養われる…。
だから今のうちにどんどん会社に持ち込みをかけて、
失敗していろんな経験をすること。
いざ持ち込み…となると
尻込みしてしまう学生さんが多いと思います。

ですが、今日のお話を聞いて
学生さん達の中になにかメラメラくるものが
きっとある…はず!?

最後に取材にご協力下さったCAPCOMさん、
芝さん、ありがとうございました!

(PC教室アシスタント ダニー )


 

だんだんと寒くなり、最近はちらほらと
紅葉も見かけるようになってきましたね。
また久しぶりに冷え込んだ11月9日。
夕方から学校のあちこちで学生がそわそわ、うろうろ・・・

 
 そう、今日はノブ・カンパニーさんの会社説明会。
 しかも、ノブ・カンパニーさんに就職された
 キャラクター造形学科漫画専攻卒業の柿本宏史さんも
 説明会にいらっしゃるという・・・!
 これはめったにない機会だ、とばかりに
 学生さんがわらわらと教室に集まってきます。

 ノブ・カンパニーさんは様々なギフト商品、
 おもしろ雑貨やおもちゃ等のデザイン、
 販売を手がけていらっしゃいます。


会社からお持ち下さったたくさんの商品サンプルの中には
「あ、見た事ある」というものも・・・。

商品にはそれぞれ色んなアイディアがつまっていて、
デザインはもちろん名前にもかなりのこだわりがあるようです。
写真の龍の置物は、柿本さんがデザインを手がけ、
商品化に至った『ヒカリュウ』 名前もかわいらしいですね。

柿本さんのお話によると、工場とのやりとりで
納得のいく作品になるまでかなりの時間を要したそうです。
こだわり故に納期に間に合わないなんて事も・・・
でも初めてあがってきたサンプルを見たときは
感無量だそうです

会社の中で一番大切なものは、コミュニケーション能力
という事も教えて下さいました。デザインしたものを作って頂く工場へ、
そして買って下さるお客様へ、感謝の気持ちを込めて接する事。

ただデザインするだけではなく、
デザインを通して人とコミュニケーションをとる
社長さんの熱意がひしと伝わってきました。

 最後には、学生を対象にしたノブ・カンパニーへの
 就職選考課題を出して下さいました。
 課題用紙をもらった瞬間から
 デザインを考え出す学生さんもいました。

 お話の後には、ノブ・カンパニーさんの商品を
 間近で見る機会を下さり、学生さん達は
 かなりの関心を持った様子でした。たくさん質問を
 していた学生さんもいて、就職への意気込みに
 拍車がかかったのではないでしょうか


グラフィックデザイン専攻2年 近藤良憲くん
『知っている商品があって驚きました。発掘名人とか。
アイディアで商品が売れているのはすごいです。
本当にアイディアがつまってるな・・・と。
ちゃんと売れる理由があるんですね。
工場との兼ね合いで色数を考えないといけないとか、
学生時代には考えない事だから良い勉強になりました。」

これから冬にかけて寒くなってきますが、
体調に気をつけて頑張ってもらいたいものですね。
取材にご協力下さったノブ・カンパニー様、
近藤君、本当にありがとうございました。

(PC教室アシスタント ダニー) 

 

10月5日(水)午後、A001の教室で
キャリア支援センター主催の特別講義が行なわれました。
講師は、1985年に美専のイラストレーション専攻を卒業し、
現在イラストレーターとして活躍中の中野クニヒコさん。

少し緊張気味の学生を前に、中野さんが笑顔で一言。
「かたい雰囲気じゃなく、今日は先輩後輩として話をしたいです
一気に学生の緊張をほぐしてくれました。


 中野さんはイラストレーターとして、
  様々な企業のポスターや
 広告のデザインなどをされていますが、
 そのほかにも映像や立体作品、
 博物館での展示などもされています

 講義で中野さんは作品を見せながら、
 制作時の気持ちやイメージ、
 表現の仕方など、ひとつひとつ
 丁寧に説明してくれました。


 
そして講義の後半には質疑応答の時間も。

、立体作品は独学で学んだのですか?
、はい。完全に独学です。 きっかけは日本で
  ミュージシャン活動をしているアメリカ人の友達が
  阪神大震災の影響で帰国することになり、
    彼の実家に一緒に行ったときのことです。

    老人がブルースハーモニカを吹いている姿が
    あまりにも絵になっていたので、
    イラストで描こうとしましたが、手のしわや
   足のしわなどを細かく表現するには、
    立体で造ったほうがいい!と思い始めました。

なんと、長沢先生からの質問も。

、美専を卒業してからは、デザイン事務所などに
  就職したりしたのですか?
、いろんな世界や仕事の流れを見るために
    事務所に入りました。 この世界はいろんな動きをして、
    いろんな繋がりを持つことが大事です。1回事務所に
   入ったからといって、そこに10年いるのではなく、
    2、3年ほどで動くことも大切です。

 最後に中野さんは学生に向けて
 こんなメッセージをくれました。
 この世界で仕事を繋げるためには、人間性を出すこと

 「打ち上げや懇親会などにも積極的に参加し、
 雑談をしたりプライベートの話をしたりして下さい。
 色々な人と交流を持つことで、
 たくさんの発見があるし、自分の幅が広がります。
 まずはいろんなことに興味を持って、
 自分の引き出しをいっぱい作ってください


そして講義が終わると、
学生たちは一気に中野さんのもとへ

時間の都合で聞けなかった質問を個々に聞いたり、
中野さんの実際の作品を間近で見て、
あちこちで「すごーい!」「かっこいいー」などの声が。
携帯電話を出して必死に写真を撮る学生も(笑)

   約2時間という短い時間でしたが、美専の先輩であり、
   憧れの存在である中野さんに話を聞けたことは、
   学生たちにとってすごく貴重な経験でしたね
   中野さんの話を聞いて、それぞれ感じたことや思ったことなどを
   これからの学生生活、就職活動に必ず活かしてください。
    


 

先日インターンシップに参加した学生さんを紹介しましたが、
今日は第2弾で、別の分野の企業研修を行なった学生さんです。

お世話になった会社は、映像制作会社 株式会社アッシュ
8月上旬から中旬にかけて8日間研修させてもらったのが、
コミュニケーションデザイン専攻2年生山澤忍さん。

彼女は1年生のうちから、映像専攻の映画撮影に協力していて、
本業であるコンピュータのオペレーションスキルにも長け、
幅広く勉強できる優秀な学生さんです
山澤さんにインターンシップの感想を聞いてみました。

 
 『興味がある分野の一つである映像制作を現場で学び、
 自分の将来の方向性を探ることが自分のテーマでした。

 視聴者側では分からなかった映像制作と編集作業の現場を
 今回の研修でたくさん知ることができました。
 また課題ではないものを手掛けることの違いと難しさも知りました。

 テロップを作る上での大切なことを学べたことが一番の成果です。
 知らないことだらけだったので、自分の持つ技術を活かせるところと
 まだ勉強不足で習得しなければならないところなどよく見えました。

 編集作業を見学し、実際にやってみた中で手応えを感じましたので、
 自分に向いている職種なのではないかと思いました。
 進路の方向性を見出せた気がします 

 
現場でしか学べないことを今回の研修を通して学び、
今後の学習や課題制作など、もっと意識を高く持って
臨もうと思いました。またこういった研修にもどんどん
参加していき、自分の学びに繋げようと思います。』

株式会社アッシュは、今年初めて受け入れて頂いた
映像制作の企業です。人事担当者の方から、
山澤忍さんは大変高い評価を受けました。
今後彼女の学生生活および就職活動が楽しみです。

 (キャリア支援センター)
 

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