うだるような 暑さが身にしみる土曜の夕刻 大阪美術専門学校展示ギャラリーで、映画の制作発表が行なわれました。 それは映像専攻 松井公一先生が監督を務める短編映画「G&G」 原案は、落語作家の小佐田定雄さんと、上方落語会の鬼才 桂雀三郎さん。 脚本は、松井先生と映像専攻 東陰地正喜先生が悩み抜いて書き上げたもの 撮影は、大阪芸術大学映像学科 井本雄三先生と東陰地正喜先生の2段構え。 近鉄河堀口に実在する串カツ屋をモデルに、人情あり笑いありのドタバタ劇。
 この制作発表、そんじゃそこらの発表会とはちがう。 演出が粋で、さすがにプロの仕事は違うなー と 感じさせるものでした。
まずはポスター、個性的なイラストがひかる 美専卒業生の手がけたもの。 新世界とスタッフのイメージを重ねた、 こだわりの ポスターデザイン。
映画のキャッチコピーだって、お品書き仕立て! 制作発表の看板だってのれんを模したもの。
映像専攻の1年生も2年生も、現場の雰囲気をはじめて見ることが出来て、貴重な体験になったでしょう。 これだけ多くの人を統括して映画をつくるには、どれだけの段取りと気遣いがいるのか、生きた勉強ができたのでは。
 この日は天神祭の宵宮で出演者の何人かが、 本業で来れないというのもご愛敬。 さて配役は?落語家の桂雀三郎さんが主役。 マドンナ は、重定礼子さん。実は大阪芸術大学 舞台芸術学科卒業で南河内万歳一座の一員。 ほかにも、映像専攻の蟷螂襲先生。 PM/飛ぶ教室を主宰し、多くのTV出演をこなす。 美専の先生には 多芸多才な人が多いのか、 イラストレーション専攻の伊賀幸雄先生も出演予定。 どうやらおいしいとこを持っていく台詞の多い役柄。
撮影の井本先生にいたっては、役者も兼任の様子。 そう台詞は多くないが重要な役柄で、話が違うと少し とまどい気味。 ストーリーは細かく語れませんが、あちこちでロケを行なうのだとか。 新世界や鶴橋、そして十三、ディープな大阪を感じることができるはず。 忙しい落語家さんのスケジュールを調整するのが大変かもしれませんね 完成予定は 秋。美専で上映するのはもちろんですが、 大阪市内の映画館で一般上映もありか?! この夏 映像専攻は、かなり暑いぞー 撮影の模様は、こちらをご覧ください → 映画「G&G」公式サイト
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