『たれをちる』・・・・その意味とは!!?


  ただいま美専の1F展示ギャラリー
  開催中の学生グループ展、たれをちる』

  もともと1人の学生さんが、
  展示ギャラリーにある大きな柱を使って
  何かおもしろいことをしたい
  自分で企画を立ち上げようかな…と
  思い立ったのが始まり

  絵を描くことのできるおもしろい仲間
  周りにはたくさんいるのだし、
  どうせやるならみんなでやったほうが
  もっとおもしろい

そうして呼びかけたところ、参加者はぞくぞくと集い、
総勢10人からなるグループ展へと発展していったそうです。

集まった学生たちの専攻は、グラフィックデザイン・イラストレーション・映像・漫画と様々。
専攻同士のつながりと、呼びかけた学生さんの顔の広さが伺えますね
作品も、ペンで描いたり、絵の具で塗ったり、パソコンでのグラフィック
などなど、色々なものが出揃います。

 『たれをちる』
この展示には2つのテーマがあり、1つは液体
(企画者の学生さんは、液体というモチーフが好きなんだそうです。)
そして2つ目のテーマは宗教

このつのテーマには何の関連が…?
宗教とは、個人の主義・思想という目には見えないものが
主体となっています。
液体もまた、容器がなければ決まった形を保たないものです。
形にないものを、いかにして形にするか。どう描いていくのか。
足を運ぶ際には、個々の製作者の現し方に注目して作品を
ご覧になってはいかがでしょうか

また、企画者の学生さんはこのように感じているそうです。
「宗教は、うさんくさくて汚いけれど、純粋で美しいところもある。
 その相反するどろどろとした部分と、
 液体のどろっと流れていく性質が共通していると思う。」
そこでこの展示に、『たれをちる』という名前をつけたのですね


  ライブペイントならぬ、ライブデコレーション
  行なう作品もあります。

  どうやら柱を盛り付けていくようなのですが…
  柱がどのように飾り付けられ
  変貌を遂げていくのか、
  実際の制作の様子を目の前で見ることが
  できるチャンスです!

  訪れるたびに作品の表情が変わっているかも
  しれません、見逃せませんよ




 グループ展 『たれをちる』
    2009年12月11日(金)ー12月18日(金)
    10:00ー17:30
    大阪美術専門学校 1F展示ギャラリー


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