2009年12月アーカイブ

今年も(株)シープロド小林茂雄社長を迎えて、
コミュニケーションデザイン専攻2年生対象の特別講義がありました。
小林さんは、ビジネス総合プロデュースを仕事とされている方で、昨年も美専に来ていただきました。

前半は講義形式で、
テーマはクロスメディア手法によるビジネス構築とプロデュース能力」

クロスメディアとは、多様な媒体を使った一層効果的な伝達方法を行うことを言います。
例えば、広告を配信する場合、街頭で手に取りやすい紙媒体で用意しておき、
その紙広告にWebサイトへのアドレスやQRコードを記載しておけば、
興味を持った人がインターネットから簡単にアクセスできる

 紙媒体からインターネットへ繋がる、
 クロスメディア構造を用意しておくことで、
 紙媒体だけでは表現しきれない即時性や
 情報の広がりをもった情報が伝達可能になります。

 みんな小林さんの話を真剣に聞き
 自分なりのクロスメディアについての考えを
 意見交換していました。

 クロスメディアを活かしたビジネスプランとは何か?
 というお話の中で、色々なことを発見できたのでは、
 と思います

後半は2年生のグループワークの授業で、
自分たちで考えた、クロスメディア融合した
ビジネスプロデュースの企画

小林さんにプレゼンし、プロのコンサルタントの
視点から意見をもらいました

半年かけて考えたプランなので、
学生はみんな真剣に説明していました。

小林さんからの熱の入った意見をしていただき、
色々と企画を考え直すところも
いっぱいあったのかな?と思います。
 小林社長、ありがとうございました 

 投稿者 : コミュニケーションデザイン専攻アシスタント 久永珠美


みなさんは楽しいクリスマスを過ごされましたか?プレゼント交換しましたか?
美専ブログから、心温まるプレゼントをひとつ。
 
 附属幼稚園の作陶教室の
 お手伝いに行ってきました


 大阪芸術大学グループには、
 附属幼稚園が4園あります。
 この時期は、どの園も様々な行事が。

 大ツリーの前で、大きな園児の
 記念写真を撮りました

 (美専の陶芸専攻1年生たちで、
  もちろんお手伝い組です) 

  左が、伊吹 美恵子さん
  真ん中が、伊代田 盟さん
  右が、宮口 実可子さん

 

この作陶教室は、もともと幼稚園の出雲先生の発案で、
いつまでも記念に残る「ものづくり」ができないかと、同じグループ校でもある本校に相談がありました。

子供たちにも慣れ親しんでいる「土」でやりましょうと。教員と在校生がお手伝いする事になりました。
第1回目の作陶教室が、平成11年の2月に実施されました

毎年あたふたとしながら幼稚園に出かけるのですが、
気がついてみれば、今年で12回目になりました。

今年は、いつもよりすこし少なく200名の年長さん。
既に2500名以上の園児が
「やきものづくり」をしたことに。

驚きです

第1回目の子供達は、
今年か来年、高校3年生になります。
この作陶教室がきっかけで、「ものづくり」を目指してグループ校に進学する高校生がいるかも。

2日間で4園、普段とは違う作業に
戸惑いを覚えながらも、園児の元気な声に
慣れる頃には、2日目も終了です。
3月の卒園式に焼上がった作品を持ち帰ります。


作陶の後には、来年二月にある、4園合同音楽会で発表する「お歌」のプレゼントがあり、
心地よい疲れを感じながら、園を後にしました















 投稿者 : 陶芸専攻教員 伊藤均


 


ある日の大阪芸術大学キャラクター造形学科「アニメーション実習」
美専卒業生の古国府薫さんが潜入してしまいました
その理由はなんでしょうか?何故に、なぜに、とお思いの方が多いでしょう。
その様子を、古国府さん本人に投稿してもらいましたよ

伊藤有壱先生に、私の作ったアニメ作品「シマシマ虎と白兎」を観て頂けたらと思い、
先生が来られる日を聞いて、大阪芸大の授業にお邪魔しました。
お忙しいスケジュールの中、わざわざ時間を作って観て頂けた上に、
親身になってたくさんのアドバイスも頂く事が出来、すごく感激しました

(もともと伊藤先生は、大阪芸大キャラクター造形学科客員教授、
 昨年は美専にも特別講義で来てもらいました



また授業中に学生さんの前で上映・紹介もしてくださり(私もちょっとお話させてもらいました。)
学生さんから生の意見もたくさん聞けて、とても参考になりました
こういう風に人から感想(良い事でも、悪い事でも)を頂いた時に作って良かったなーと思います。

初めて作った作品だったので、
目を覆いたくなる様な反省点がたくさん あります。

でも、もちろん好きな箇所もあって、
大きいスクリーンで上映されるたびに、
身体の力が抜ける位ドキドキするのですが、
それがとても良い刺激になります

大阪芸大の学生さんは、
定期的に伊藤有壱先生の授業を受けれるなんて
とても羨ましい環境にいるなと思います





 伊藤先生は、プロで、大きくて、厳しくて、
 優しくて、とても素敵な方だと思いました

 伊藤先生にお会い出来たことで、
 私の中にメラメラと火がつきました。
 先生から頂いたアドバイスをココロに、
 次の作品を作るのが楽しみです

 伊藤先生、遠藤先生、とても有意義で
 素敵な一日を本当にありがとうございました

 

追伸、「シマシマ虎と白兎」ですが、
ちょっと前に札幌国際短編映画祭(Sapporo International Short Film Festival and Market)で、
今度はカナダの Toronto Japanese Short Film Festival 上映される事がきまりましたよー 


ドキドキのプレ・プレ

2009年12月21日

美専最大規模のプレゼンが、12月5日(土)に行われました。
それはグラフィックデザイン専攻とイラストレーション専攻合同の
卒業制作プレ・プレゼンテーションです
本番のプレゼンテーションは、1月16日(土)の予定です。

普段から担当教員に卒業制作の指導は受けているわけですが、
多くの先生方から意見を聞くことによって、より確実な作品に仕上げるという目標があります。
絵本のプロ、イラストのプロ、パッケージデザインのプロ、
さまざまなプロの目の前で、プレゼンを行うのです

時間がなくて、規程枚数やサイズを満たして
いないものも、大勢の前でさらけだされます
もちろん1年生も見ているので、
先輩としてのプライドも守らねばなりません。

いろんなプレッシャーに押しつぶされそうに
なりながらも、当日は堂々とプレゼンを
行わないといけないのです

本番が終わった2年生に聞いてみたところ、
『大勢の前で話すことは、
これまでの授業の中で鍛えられたので
平気です。 ただある先生の指摘が怖い。』と

たまたま仕事の都合で欠席だったので、ほっとしたーなんて言ってましたよ、〇〇先生。
本番には出席してくださいね。彼らが社会に出たときのためです

さてプレゼンは、1グループ4名ずつで、1人の持ち時間は2分。
4名が終了後、先生から挙手によりアドバイスがあります。

 制作の遅さを指摘される学生さん
 画風のおもしろさに高評価を受け、
 完成を期待される学生さん
 方向性を真っ向から否定され、
 今後の作業が立ちゆかなくなる学生さん
 
 それぞれに天国地獄
 味わうこととなりました。

 専任教員に聞くところによると、
 グラフィックデザイン専攻の必須条件は、
 コンセプトがしっかりしていること。
 完成作品はプリントアウトによるものです。


イラストレーション専攻は、ひたすら描くこと。
手書きであるがゆえに、残された時間との戦いです。
あと1ヶ月しかないので、
お正月休みも返上しないと間に合わないかも

先生的には、あまりへこませないように
アドバイスしているつもり。でも学生にとっては、
ショックなことだったりするそうです。

(確かに、先生からイタイところをつかれ、
言葉につまる学生さんを何人か見ました。。。)

この日のプレ・プレゼン以降、気合いが入って
頑張ってくれれば良いと思う
とのこと

1月のプレゼン本番にもお邪魔したいと思っていますので、またブログでお届けしますよ


朝晩めっきり冷え込むようになりましたね。
っていうか、昨日なんて一瞬、美章園にも雪が降ったらしいですよ。

そんな寒波が押し寄せる前の12月6日(日)
爽やかな快晴の日に、京都で行われた学外授業「西洋美術史」に同行してみました。

 
 これは小谷訓子先生の授業で、
 関西でいい展覧会があると、
 こうして時々学生を案内してくださいます
 何しろ専門家の解説が聞けるのですから、
 こんな貴重なことはありませんね。

 最近の展覧会では、オーディオガイドという
 解説装置がありますが、一方通行ですよね。
 というのも疑問が生まれても、答えてはくれないからです。

 私も一度ある展覧会で、監視の方に質問をしましたが、
 出口で聞いてくれと言われ、
 さらに出口の方は図録を見てくれとの答え
 しかし図録を見ても答えはなく、
 本当に寂しい思いをしたものです
 

さて一行は、朝10時に京都国立近代美術館前に集合。
内容というと、イタリア・ローマ「ボルゲーゼ美術館」のコレクション展です。
17世紀から19世紀までのイタリア貴族ボルゲーゼ家が個人収集したもので、
イタリアでも予約なしでは、見ることができない貴重なものです

まずは目玉の作品を皆で鑑賞します。
ここでは授業の復習をかねて、
小谷先生が学生さんに質問しながらの解説です。

たまたま近くにいた入場者も耳をそばだてて、
真剣に聞いている様子がありました。
もちろん私もですけど・・・

その後自由見学になり、
出口で再度集合することになりました。
そして見るだけではなく、レポート提出が必要です。
私もちょっとだけ挑戦してみました。
質問がいくつかあって、考えながら答えるもの。

レポートがあるから、2回目の鑑賞では、
じっくりと見ないとって緊張感がうまれます。
うーん、学生時代のドキドキ感が呼び起こされます。 いやーな方の・・・

 会場を出た後、ロビーに全員が集合し、
 先生が質問をしながら授業のまとめをします。
 
 小谷先生は実にフランクな話しぶりで、
 学生達からは笑い声もおこり、
 とても楽しく充実した内容ぶりがうかがえました。
 これは私にとっても楽しいものだったので、
 次回も取材リクエストをしました。

 この授業は、あと1月に3回あるだけですが、
 学生さんのリクエストに応えて、
 もう1カ所美術館を見学に行かれるそうなので、
 次回も楽しみにしてます

ボルゲーゼ美術館展
 京都国立近代美術館 [岡崎公園内]
 2009年10月31日(土)ー12月27日(日) 月曜休館
  午前9時30分?午後5時(入館は閉館の30分前まで)

<< 1 2 3 4

資料請求

芸大ブログ

大阪芸術大学短期大学部ブログ