さわやかな秋晴れの午後 、西天満の「現代クラフトギャラリー」で開催中の、 「杉町淳美 陶展」を観に行きました。
老松通りの近辺は、古美術や現代美術を扱う画廊が密集していますが、 クラフトをメインに扱う画廊はそんなに多くありません


この画廊での個展は初めてという事で、作品の展示に少し戸惑いもあったようですが、 壁面もうまく生かしながら、テーマ別に展示がされていました。
和洋取り混ぜ、日々の暮らしを豊かに感じさせるような器、花入れなどが展示されていました。 さり気ない作品なのですが、素材/機能/デザインを十分に考慮した作品群に、 作者の意気込みを感じました

(左)色化粧土を巧みに使った市松模様の掛け花生けは、 なかなかモダンな作品で、和洋どちらの空間にも違和感を感じさせません。 ボディーと文様とのバランスは、心を和ませてくれました (右)素焼きの後、ススでいぶし漆黒色に仕上げた蓋物に、再度、赤絵/金彩を施した、 イチジクの形を模す作品に目が止まりました 手のひらに隠れるくらいの大きさなのですが、思わず手に取りたくなるような作品でした さて次回の個展には、どのような作品を見せてくれるのでしょうか? これからの展開が楽しみです
◆杉町淳美 陶展 2009年9月14日(月)ー19日(土) 11:00ー19:00 (最終日は16:00まで) 現代クラフトギャラリー
|