2009年8月アーカイブ

西家智津子さんのグループ展に行ってきたと、
ある人から投稿がありました
彼女は1993年に陶芸専攻を卒業し、現在も作家活動をしています。

DMはがきにあった3匹の子豚たちは売れてしまい、
もうギャラリーには居なくなっていました。
そこで、残っていた別の作品たちをうつしてみました。 



ギャラリーは、田んぼの真ん中の一軒家。
とても目立つ色なので、
地図を片手にすぐ辿りつけました。

 










紅茶カフェと一緒になった、
こじんまりとしたギャラリーです。
作品たちも10センチに満たない、
ちょこっとサイズ。

グループ展のほかの人の作品も、
小さいものばかりでしたよ。













『5月の信濃橋画廊での個展で発表したオブジェの他に器や、
雑貨的な作品も制作している中で、今回葉っぱさんに出品したのは
パペットでした。展覧会のタイトルが「動物たちの広場」だったので、
動物が出てくる絵本から「3匹の子ぶた」と「赤ずきんちゃん」
を制作しました。』と西家さん。

今年の西家さんは大活躍ですね。
5月の信濃橋画廊での個展は、美専ブログでも紹介していますよー。
http://www.bisen.ac.jp/blog/2009/06/post-14.html

 「動物たちの広場」 
 ギャラリー葉っぱ 7月31日(金)ー8月8日(土)
 <展覧会は終了しました>


教員のクサカベです。以前このコーナーで紹介した展覧会、滋賀県立近代美術館・ミニギャラリーでの展覧会FOUR・1000点のミニアチュール]が始まりました。
2009-_8_25C.gifプリントメイキング専攻の2年生(UNIT FOUR/浮田友紀・深田直人・福佐彩・松村 智惠)の展覧会です。
版画や写真・ドローイングなどで、各自250点の小作品を作って合計1000点の作品を展示しました。展示壁面が本当に小さく、ミニギャラリーというより「ミニ壁面」なのですが、1000点の作品を展示し終わって、その小さな空間が充実した極小美術館になった感じです。




R0014639E.gif
新学期からこの小作品を作り続けてきた学生たちは、「大きい作品が作りたい。」とか、「一点一点をじっくり時間をかけて作りたい」と、口に出すようになりました。
ある意味で250点のエスキースをこの数ヶ月間作ってきたことにもなりますから、これらの経験を土台に卒業制作に向けて後期はがんばって欲しいと思います。今回の展覧会の「反動」を後期に爆発させてくれることでしょう。




2009_8_25D.gif
この展覧会は8月25日(火)〜30日(日)です。
滋賀県立近代美術館では、この時期「アメリカン・ハイーアメリカ美術の20世紀ーあの頃すべてが輝いていた」7月18日(土)〜8月30日(日)という展覧会をしています。
会期が重なりますので、この展覧会のついでにでもどうぞご高覧下さい。

  






 

この物体はなんじゃ???

      
                                                                                 
この冬に取り壊された、旧B棟の工房にあったもの。

夜中に見ると、ゆーっくり動く様子がまた威厳あり、何か潜んでるふうな怪しげな物体。
宮崎アニメに出てくる巨神兵(巨人兵?)のようでしょ!

通勤時に高架になった近鉄電車から見下ろすとよく見えて・・・
ですが関係者の私でも、何のためか知らなかったのです

ある日、突然に一般の方から問い合わせがあったそうですよ。

「あれは何ですか?」
「換気筒です。」
「どこで手に入りますか?」

尋ねた方は、どうされるつもりだったんでしょうね?


思い起こせば今から30年ほど前、昭和56年。
この美章園の地に本校が開校したときから、この工房棟がありました。      →左の小さい方が工房です。

当初から道路予定地(疎開道路なんて呼ばれたそう)として考えられていたので、簡易なつくりでした。

この写真の頃は、近鉄電車もまだ高架になってなかったようです。授業に遅刻しそうになって、踏切がもどかしかったーという本校OBの先生方の声も聞いたことがありますよ




広々とした工房やデッサン教室があって、
陶芸・彫金アクセサリー・版画専攻が一日中制作にいそしんだものです。

そして、ふと制作に行き詰まったときに、
この廊下のベンチでふっと時間を忘れたり、
先生たちとのコミュニケーションの中で、
たくさんのアイデアもうまれたことでしょう

そして、そのアイデアの中からできたさまざまな作品への
さまざまな想いもうまれたことでしょう


そんなたくさんの思い出がつまった旧B棟はもうありません。

ですが、旧B棟で過ごしたさまざまな経験はきっと過ごしたひとたちの中で生きて、いろんなことに影響をあたえているのではないかと思います。

そうやって旧B棟はみなさんの中に眠り、生き続けてるのではないでしょうか

卒業生のみなさん、遊びに来てくださいね。
新B棟もとっても快適ですよー
 


映像専攻の橋本淳先生がCDデッキを借りていかれたので、どうしてなのかな?と授業に潜入してきました
先生の「映像論 I 」という授業では映画史を中心に教えているそうです。

そんな先生のプチ自慢は最近、辞書を書かれたそうです!
英語と日本語で書かれている辞書の映画の項目を書かれたとか すごいですね!
「和英対照 日本美術用語辞典」 東京美術
まだ発行されてないので、しばしお待ちを!



今日のテーマは「音楽と映画」ということで、CDラジカセを持っていかれたみたいです。

内容は「七人の侍と音楽」
あの有名な黒澤明監督の七人の侍についてで、「七人の侍の原作はクラシック音楽だった!?」という内容です。

ドヴォルザークの「交響曲第九番 新世界から」という曲が元になっている、
という話が最近知られてきたようで、七人の侍のシナリオはその曲を元につくられたとか。 

映画の原作が音楽、とても興味深い話です。
何でもこの曲の作り方が面白く、作曲者がボヘミアという自分のルーツにプラスして、
他の国の新しい共通性のある音楽を取り入れて作ったものだとか。
そして、その音楽を黒澤明は原作に選んだ。そのことがとても斬新でおもしろいです

実際に映画の中で使われている音楽とは、全く関係ないそうです。
あくまで、原作として音楽が存在しているとか・・・!

その内容に合わせて実際に音楽を聴いたり、その通じる場面を観たり、
いろいろと感じるものがありました。

講義、おもしろいです!勉強になりますよ
 


こんにちはー!!!アニメーション専攻講師の林日出夫です。

7月26日(日)
、神戸市東灘区にある神戸ファッション美術館4階セミナー室において
“神戸洋菓子”デザインアワード2009のオーディションが開催されました。

書類審査を通過した20作品の中から実際にケーキとして試作される8作品が選ばれ、
大阪美術専門学校キャラクター造形学科アニメーション専攻2年生柏原智香さんのデザインに対し、
フーケ(株)からコラボレーションの指名がありました

この事業はパティシエと異分野のデザイナーとのコラボレーションによって、
神戸から新たな洋菓子のスタイルを提案・発信するとともに、
デザインに関する新たなつながりや知恵の交流・融合を目的とするもので、2007年から実施されています。

キャラクター造形学科が目指すものと、ケーキのデザインは一見ミスマッチのようですが、
1年次に『キャラクター原論』で学んだ“モノ作りの基本は相手のキャラクターを考えること”
生かせるのではないかと思い、『アニメーション研究』の時間に課題として提出してもらいました。
 
3度目となる今回は「絆‐link‐」がテーマ。
応募があった125作品のうち、柏原智香さんと秋峯亜実さんの
二人の作品も(ともにキャラクター造形学科アニメーション専2年生)
アイデア、オリジナリティ、インパクトの三点が高く評価され、
オーディションに選出された20作品の中に残りました。

オーディションでは一作品につき1分程度のプレゼンテーションと、
パティシエや審査員からの質疑応答が行われたあと、
別室で審査があり、柏原さんのデザインしたHEART」
フーケ(株)から商品化してみたいと指名があり、マッチングが完成

今後、共同でケーキが試作されることになり、
8月30日(日)、最終審査に臨むことになりました。

見事受賞出来たあかつきには、また美専ブログで報告します。
                       グランプリ目指してガンバレ
 


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