2009年6月アーカイブ

シマブクが来たっ!

2009年6月 9日

先日「シマブク」に会いました。
シマブクは日本を代表する、国際的にも知名度の高いアーティストです。
島袋道浩・・・ご存知の皆さんも多いことでしょう。

シマブクこと島袋道浩さんは大阪美術専門学校の卒業生です。1990年に国際芸術学科プリントメイキング専攻を卒業し、サンフランシスコ美術大学に進学しました。
当時、美専には国際芸術学科という学科がありました。本校で二年間実技と英語を勉強をした後、アメリカの提携大学の三年次に留学できるというシステムで、彼はこの制度を利用して留学したのです。

2_01.jpgアメリカの大学を卒業と同時に独特のスタイルで発表を始めるわけですが、その内容のユニークさと質の高い仕事で、まずは海外から、次いで日本で高い評価を受け今日に至っています。

現在ベルリンに在住し、世界中の多くの場所を旅しながら人間の生き方や新しいコミュニケーションのあり方に関するパフォーマンスやインスタレーション作品などを制作しています。

パリのポンピドー・センター、ロンドンのヘイワード・ギャラリーなどでのグループ展や03年ヴェニス・ビエンナーレ、06年サンパウロ・ビエンナーレなどの国際展に多数参加し活躍中です。

先日、展覧会の打ち合わせなどで日本に帰ってきた彼が連絡をくれて、久しぶりに会うことになりました。どうせ会うなら懐かしい場所・・・ということになり集合場所は美章園、しかも大阪美術専門学校の校門前でした。しかし、あいにく当日は日曜日で、シャッターの降りた学校の前で記念撮影をしてから近くのD丸屋という飲み屋さんで、学生時代の懐かしい話に花を咲かせたのです。

2_02.jpg今回は奥様で写真家の野口里佳さんも一緒でした。以前から気になっていたあの「野口里佳」にもお会いすることができて、贅沢な時間を過ごしました。

野口さんの作品は近く開催予定の東京国立新美術館の企画展「松本陽子+野口里佳」(仮称)で拝見できるはずです。

彼女の写真集も多く出版されています。
本校図書コーナーにも「鳥を見る」という写真集が一冊入っていますので是非読んでください。



2_04.jpg学生時代制作をした旧B棟は、今は取り壊され
姿を消しています。建っていた場所に残る
がれきを背景に一枚記念撮影をしました。

「こっそり花の種をまいたらどうですか?」

整地した土から雑草の芽が出ている光景を見て
彼の言った言葉がいかにも「シマブク」でした。

今後もお二人の活躍を楽しみにしています。
   
 
   投稿者 : プリントメイキング専攻教員
                 クサカベカズシ

陶芸専攻の伊藤均先生からの投稿です。
1993年に陶芸専攻を卒業した、西家智津子さんの個展の報告です。 


                                       

昨年は信濃橋画廊5での個展でしたが、今回は信濃橋画廊apronでの個展でした。

個展は2002年から今回で12回目、今年も後2回個展の予定があるとのことでした。

動物シリーズ「animal」、「life」、「forest」に続き、今回は「しっぽ」をテーマに制作。






『ほとんどの動物には、しっぽがある。

いろんな役目をする動物たちの便利なしっぽ・・・

走るときにバランスを取るためだったり、体温調節を行うためだったり、お尻のハエを追い払うためだったり、感情表現するためだったり、武器として使うためだったり、動物によって様々な役割を持っている。

進化の過程で、なくなってしまったしっぽ。

わたしたちには無くなってしまったけれど、見ているととても個性的で面白い「しっぽ」を表現。』

と彼女はコメント。







タイトルは、mouse、monkey、 cow、elephant、 squirrel の5点の作品が展示されました。
 

廃棄されたシルクスクリーンの木枠の内側に、象のしっぽ、猿のしっぽが本物の木に巻き付いた作品などがあり、愛くるしい動物の個性的な、しっぽが。

特に印象に残った作品は、mouseでした。
画廊の壁に顔を埋めたmouseの意味するものは、、、

考えさせられる作品でした。。。

これからの作品にも注目していきたいと思います。



 「しっぽ しっぽ しっぽ しっぽ」 
 
 5月18日(月)ー30日(土) 信濃橋画廊 エプロン
  <展覧会は終了しました>


                                        
こんなにお天気が気になって気になって、落ち着かなかった1週間はなかったです(><)
ひやひやしながら、当日の朝を迎えました。
午後から作品たちはトラックで、学生さんたちは電車で天王寺から大移動です


どんより湿った空気がたち込めた妙なお天気でした。

それでも。。。

たった3時間半の点灯でしたが、見に来てくださった方、ありがとうございます。

どうでしたか?きらきら、学生さんたち、笑顔の数がかぞえきれないくらいたくさんでしたよね。

そう、今回のグランドテーマは
「笑顔」でしたもんね。


インフルエンザ休校というハンディにもめげず、学生さんたちは前々日に、余裕で作品を完成させました。

毎日毎日、よる遅くまでがんばった結果が、今宵大きく大きくともりました

現地でもちょっとだけ手を加えて、
イメージを膨らませていきます。まきまき中・・・

学校にいるより、わくわく感が高まりますね。



ヒルトンプラザの植栽が、日本庭園の借景のように
奥行を深めてくれます。


おーっと、
小さなカメラマンも登場!!!
平日なのにファミリーの方々もたくさんいて、
和やかな時間が過ぎていきました。

もちろん西梅田という場所柄、ビジネスマンやOLのお姉さんも立ち止まってくれました。
「シンプルやけど、きれいやねー



時間とともにちょこちょこっとアレンジを加えて、
変容していく作品になりました。
6時と9時では全く別の作品のようです

そしてやっぱり、卒業生もたくさん訪れてくれました。
去年の冬にキャンルナイトに参加した学生さんも。

こうやって先輩・後輩で受け継がれていくと、
学校って生き生きとしていくんですよ

先生方もマツダ画材のお姉さんも見に来てくれました。


そして、来週木曜日も参加します。

 6月11日(木)
 茶屋町ナイト 6時ー10時 (点灯予定は、6時30分)

アプローズタワーの南側で展示してますので、来週も見に来てください!!!
今回の反省も含め、ちょっとだけアイデアを足して、再びワンナイトに燃えますよー。
 

B棟への険しい?!道

2009年6月 2日


b_tou1a.jpg入学したての授業初日に、1年生のみんなが迷子になるのがB棟への行き方
 

彫金アクセサリー・陶芸・プリントメイキング専攻の三つの工房がメインですが、デッサンや造形の授業で他専攻の学生さんもB棟の教室を使用します


でネックになるのが、この交差点!!!





b_tou2a.jpg
ここは交通量が多いわけではないのですが、
いろんな方向から車やトラックが進入してくるので、
遠慮してたらなかなか渡れませんよー
 

本館のA棟・C棟から2ー3分離れたところにあるので、休み時間の移動は迅速にお願いしますね
 

さらにB棟って、周りの町並みに溶け込みすぎて、
ちょっと分かりにくいです。
 

まだなん???って思うくらいのところで、
ようやく左手にパステルの校舎が目に入ります。

 


 

中はというと・・・




b_tou3a.jpg
とっても綺麗ですよ、
ここは新しい香りです
 

2階の学生ラウンジは、静かな時間をすごしたい時に、わざわざA棟から出向く学生さんもいるようです。


自動販売機も充実してるし値段も安いし(A棟も同じだけど)、長居したくなる気持ちは十分に分かります。




b_tou4a.jpg
同じフロアの事務室には就職係の職員がいて、
手取り足取り就職活動の相談にのってくれます

積極的に声をかけて行った方がいいですよ。

履歴書の書き方も丁寧に教えてくれます。

図書コーナーやインターネットのできるパソコンもあるので、制作の合間に調べ物など有効に利用してくださいね。
 

 就職係   06ー6710ー0561 (直通)

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