2009年4月アーカイブ

あっという間になくなってしまったこの工房棟、2月いっぱいは現役バリバリだったんですけど・・・
キャラクター造形学科のアニメーション専攻の学生さんたちが、卒業制作のために日夜こもって作業をしてました。

新B棟ができるまでは、プリントメイキング専攻や彫金アクセサリー専攻の授業がここですべて行われてました。
一年前には陶芸専攻まで引っ越していきました。
28年もの長い間支えてくれた建物で、たくさんの卒業生がここから巣立ちました。


かつての工房の活躍を、プリントメイキング専攻の日下部先生に投稿してもらいました。  


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開学当初のB棟は、陶芸専攻・彫金アクセサリー専攻・版画(現プリントメイキング)専攻の工房であり、その隣には国際芸術学科の英語を担当する外国人教員の宿舎がありました。

後にこの教員宿舎は無くなり、同じ場所に教室としての新校舎が増築されることになるのです。

工房の隣の教員宿舎・・・今から思い返すとアットホームな構造をしていたのだなあと、懐かしくなります。

この時増設された2階建ての新校舎は従来の工房棟と連結され、新生「B棟」としてこの三月に解体されるまで多くの学生がここで学び巣立っていきました。
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プレハブ構造であったので、冬は寒く・夏は暑い、というシゼンに満ちあふれた校舎でした。

12月までボイラー(暖房)は入れられませんでしたし、教室にクーラーが入ったのはこの時の改築以後でした。

冬の厳しい寒さと夏の激しい「熱さ」が工房名物だったのです。






 

nakuB_3a.jpgそんなB棟と28年間私たちは苦楽を共にしてきたのですが、この三月に道路予定地として取り壊されました。

現在はこのような空間だけが何事も無かったように残っています。
nakuB_4a.jpg解体間際に彼が人目をはばかることなく泣いているところを発見しました。

止めどもなく流れる涙は、私たちの深い寂しさを写す鏡のようで胸がきゅっと痛くなるのです(;O;)
 















 


3月にコミュニケーションデザイン専攻の学生さんが、京都でグループ展を開催しました。
haruiro2a.jpg開催が決まったのがとても急だったので、春休み中に何とか頑張って完成させたそうです。
この専攻は普段はパソコンでのデジタル作業が多いので、こういう手書き作業は貴重です。
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デッサンの授業を担当している川田先生のアートスクール教室の皆さんとのコラボで、場所がなかなかおもしろく、京都堀川にあるホテル・ティーラウンジで祇園祭7月は日々、多くの方々が訪れるそうです。

2階のアーチガラスでとても明るく素敵なところで、「春色の作品たち」がより一層、優しい空間を創っていました。

 

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パステル画・水彩画・アクリル画・フラーアレンジメントなど多種の作品が飾られていました。

作品の中には、パステル画にドライフラワーが張られたものもあり、手書きだと思ってうっかり見過ごすところでした。

 

一般の方々にも見て貰える機会があるのは、学生さんたちにとってもいいことですよ。

本校の卒業生もたくさん足を運んでくれたようです。
川田先生が大阪芸大の卒業生なので、私がお茶をしている間にも芸大卒業生が訪れていました。卒業してからも交流があるっていいですね。


 


これはグラフィック専攻とイラストレーション専攻、コミュニケーション専攻の授業科目で、
ここにあるのは後期の授業を履修していた学生さんたちの作品です。

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rittai_4a.jpgスタイロフォーム(硬質発泡スチロール)に紙粘土をはりつけて形づくりをし、紙やすりで表面を滑らかに磨き上げてから最終的にアクリル絵の具で色づけします。


 

 





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かわいいのがたくさんありますねー。
毎年こうやって授業が終わるたびごとに展示されるんです。
グラフィック専攻の学生さんたちは前期授業だったので、去年の夏休み明けもこうやってたくさんのキャラクターが勢ぞろいしました。




















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担当の津田先生からひとこと

『目的や効果を自分で企画した制作展です。
訴求性のある楽しいキャラクターたちを見てやってください!!!』
 







 

 










立体表現キャラクター制作展

4月20日(月)ー25日(土)
9:00ー17:00(最終日は12:00まで)
大阪美術専門学校 A棟エントランス・ホール
 


 

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常本さんは、イラストレーション専攻を2006年に卒業後、芸術研究科(プリントメイキングコース)に進学され、その後も科目等履修生として二年間勉強を続けてこられました。
現在は大阪のテキスタイル関係の会社でデザイナーをしておられます。

 

 

 


彼女の作品は「モノタイプ」という技法に属しますが、印刷に使った「版」そのものも作品として展示することも特徴です。
モノタイプとは一枚しか刷れない版画のことで、彼女の場合はお菓子のパッケージの一部などの紙切れにインクを詰め印刷するという手法で制作しています。

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作品は一見抽象作品のように見えますが、どことなく(というか完全に)顔に見えるような小さな紙切れだったり、ティッシュの取り出し部分の楕円がたくさん構成されていたり、白いきれいな立体作品をよく見たら動物の顔にも見える市販の卵切り器だったり・・・、そのからくりに気づくとついニヤリとさせられます。
 




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会場はいわゆる「画廊」ではなく、展示空間とカフェとが一緒になり、
その上美術関係の書籍も販売しているCalo Bookshop & Cafe / Calo Gallery 
 という場所です。
  



四つ橋線肥後橋から歩いて数分のこのギャラリーは気軽に入れるおしゃれな
展示空間なので、皆さんも是非一度行ってみてください。
コーヒーを楽しんで、興味ある本を見つけて、作品も見られるお得なギャラリーです。
もちろん、カフェを利用しないで作品を見るだけでも大丈夫です。

常本さんの作品は、美専で学んだイラストレーションと版画がうまく
ミックスしたかわいい作品で、店の空間にとてもよくなじんでいました。

彼女は今年から正社員となって、制作時間が極端になくなってしまったことが
悩みのようですが、今後も制作と発表は続けていきたいと語っておられました。
 

はじめまして、ブログを始めました。

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 初の内容にふさわしいもの。


 それは入学式!!!

 先週とってもお天気のいい、
 サクラ晴れの日に入学式が行われました。
 昨日までの曇り空がウソのようでした。

 会場は、堂島リバーフォーラムにあるホール。
 昨年出来た、ほやほやのホールです。


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これまで恒例の会場であったリサイタルホールが
一時閉館してしまったために、場所をうつして行われました。
少し西へ向かった中之島から福島にかけた地域にあります。

堂島リバーフォーラム、
そこには大阪芸術大学ほたるまちキャンパスがあります。

都市型キャンパスとしての役割が期待され、
学生やOBの方々がくつろげるスペースがあり、
シンポジウムなどのイベント開催も予定されています。

OUAーTVのスタジオも併設され、
ほたるまちキャンパスならではの情報発信も行われるところです。

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 式典は、大阪芸術大学放送学科 平野啓子教授に
 より、10時30分予定通り開式しました。

 理事長による式辞、校長による告辞のあと、
 来賓のオックスフォード大学学長祝辞、
 そして在校生代表歓迎の辞、新入生代表宣誓、
 とどこおりなく無事に終わりました。

 ひき続き、15分の休憩をはさみ、
 記念演奏会が行われました。
 こちらの司会は、大阪芸術大学短期大学部
 広報学科の中屋亜弓さん。 



IMG_0179.jpgビゼーのカルメン、エルガーの威風堂々、
浜辺の歌など、大阪芸術大学演奏学科
三原剛教授の独唱もまじたものでした。

新入生の皆さんや保護者の方々は演奏会を
楽しんでいただけたでしょうか?

最後の曲は大阪芸術大学応援歌「いま君は美しい」
こちらは音楽学科 宮川彬良客員教授の作曲で、
とてもポップな曲でつい口ずさんでしまいます。

大阪芸術大学グループの総合芸術力を集結し、
芸大、短大、全ての協力を得た式典となりました。


新入生の皆さん、
これからの2年間、あるいは3年間はあっという間ですから、日々充実した学生生活を過ごしてくださいね。 


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